今年の紅白の司会者が決まりました。「紅白検定」

紅組がSMAPの中居君、白組が笑福亭鶴瓶さんに決まりました。
ダブル男性司会者ということで、注目を集めるようです。

第58回NHK紅白歌合戦公式サイト

司会陣もその卓越した話術で歌の力を伝えられる2人を人選。
2年連続4回目の中居正広さん(紅組司会は初)と紅白の司会
初登板の笑福亭鶴瓶さんという顔合わせとなりました。
両組男性司会という形は、1955年の6回、56年の7回
以来51年ぶり。NHKのアナウンサー以外では、初めてです。
(これまでの紅白対戦成績は、紅組28勝、白組29勝)

実は、紅白歌合戦の苦悩は、
インターネットビジネスでの悩みと
共通した部分がありそうです。


現在では、インターネットからの
オンラインでのダウンロードがCDの売上を上回る時代。
それだけ音楽の嗜好とアクセスが多様化しています。
「好きな曲だけを購入する」
以前TV番組の花形だったベストテン形式の番組も
なくなった背景もこの辺りにありそうです。

紅白歌合戦もその例外ではありません。
確かに、日本の大みそかの国民的行事ではありますが、
最近では格闘技やお笑いに押され気味。
音楽情報の多様化が、リアルな「物」の形にこだわる
ことがなくなっているのです。
これは、マンネリではなく、視聴者=鑑賞者が
多くの情報を得ることができるようになったことによる多様化が、
世の中の大きな流れになってきているということです。

そして、紅白歌合戦が行おうとしている施策、
それが「視聴者参加」です。

昨年、テレビを見ている視聴者審査員
(ケータイ、ワンセグ、デジタル放送)からの得点も加わり、
かなり好評を得ていたようです。

さらに今年は、家族で楽しめる「紅白検定」が行われる模様。

テレビもデジタルの時代になったことにより可能になった
視聴者からの嗜好データの収集。

恐らく、こうした嗜好データは、
今年や来年以降の番組作りに活かせることでしょう。

テレビという一方向だけの情報発信だけで行き詰った番組作りも、
デジタル化することでお客さまデータを収集し、
それを反映させた番組作りを行う時代がやってきています。

そんなテレビよりもいち早く、
お客さまの行動履歴、情報(嗜好データ)収集ができるのが、
インターネットビジネスの世界です。

最たる例がアマゾンです。
顧客の購入履歴だけでなく、閲覧履歴や、行動分析
(この商品を買った人はこんな商品も買ってますなど)を
インターネットの利点をマーケティングに活かしています。

あなたのお店・会社にホームページも
単にホームページを作っただけではもったいない。
テレビやラジオ、新聞あるいは折込情報誌にはできない、
お客さまからの情報収集できるという本来の双方向の機能を
十分に活かすことが、インターネット活用の秘訣です。

ホームページにアクセスした人が何人で、
そこから何を購入した人が何人、
メルマガで案内したアドレスをクリックした人が何人、
セールスレターに反応した人が何人と
お客さまの行動を把握することができるのが
インターネットの強みです。
その強みを理解し活用する
インターネットマーケティングをお勧めします。

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